
このサイトでは私が経験した
- シンママとしての転職活動
- 副業
- 恋愛・結婚観
について発信しているのですが、「シンママ椿の日常」では私が日々感じていることを徒然なるままに綴っていきたいと思っています。
インスタグラムでも発信しているので、同じようなシングルマザー、シングルファザーのみなさん是非是非絡んでください!
初回は、妊娠当時のことを少し振り返ってみたいと思います。
絶望的だった妊婦時代
今から数年前。
正社員としてバリバリ働いていた私は未婚のシングルマザーになる決断をしました。
すごく個人的なことなので、その決断をするに至った詳しい経緯はここには書けないのですが、周囲の多くの人に反対されました。
「子供がかわいそうだ」(職場の人)
「周りに絶対に迷惑をかけるんじゃないか」(親戚)
「今からなかったことにできないのか」(友人)
私たち親子のことを思って、言ってくれた人もいるとは思います。
それでも、当時の私はそう言った言葉を投げ掛けられるたびに悲しい思いをしていました。
仕事もあるし、身体はつわりでしんどいし、精神的に辛い。幸せなイベントなはずなのに、妊娠初期から中期はとても辛い毎日を過ごしていました。
加えて、子供の父親である男の人から暴言・暴力を受けることもありました。
味方になってくれた祖母の存在
そんな私には最初から味方になってくれる人がいました。
それが遠方に住む祖母です。
妊娠したこと、諸事情で結婚せずに出産することを話すと
「すごいよ!その決断をした**ちゃん(私)が偉いし、応援する!赤ちゃんに会えるのが楽しみだよ」
と開口一番に言ってくれました。
その祖母の言葉にどれだけ救われたことか。一緒に出産を楽しみにしてくれる存在がこの世の中に存在することが本当に嬉しくて、
「1人じゃないんだ!そうだ私は親になるんだ!何をくよくよしているんだ」
と気持ちが前向きになったことを今でも覚えています。
産むと決めてから後悔した日は1日もない
その当時から数年。子供もしっかり意思疎通できるまで大きくなりました。
近くに住む両親の助けも得ながら、親子で毎日楽しく幸せに暮らしています。
仕事も順調です。子供との時間をなるべく多く確保するために、リモートワーク可能なお仕事を見つけて、がむしゃらに取り組んでいます。
子供の「ママが大好き!」の言葉が毎日のエネルギーで、あの時産む決断をして本当に良かったと思っています。
正直これから、戸籍の問題や、父親がいない理由をきちんと説明する時期がやってきます。子供の精神的にも大きな負担を与えるかもしれません。
それでも、私には子供を幸せにする自信があります。
誰よりも子供のことを考えて生き、誰よりも愛情を注いでコミュニケーションをとり、誰よりも彼の味方でいるからです。
だから、もし未婚の母になることで悩んでいる方やシングルマザー、ファザーになることを悩んでいる方がいれば私のことを思い出してください。
たとえ最低限の生活でも、愛情を注いて、毎日笑顔でいればきっと幸せな家庭が築けます。
辛いことはあっても、一緒に頑張っていきましょ!!
次回以降も、シンママの日常を徒然なるままに綴っていきます。